
こだわりの注文住宅を建てたら次は素敵なインテリアを考える、というのは当然の考えですが、手順を間違えるとちぐはぐな印象になってしまいます。
注文住宅のメリットは壁紙や床材などを全て自分の好みに出来る事ですが、逆に考えると無難でシンプルな建売住宅と違い家具を合わせにくい家になってしまう可能性があるということです。
それを避けるためには、まずどんなインテリアにしたいかを決めてから壁紙や床材などを選ぶことが大切です。
この手順を逆にしてしまうと、壁紙は英国風アンティークなのに家具はアジアンのような統一されていない印象になってしまいます。
見落としがちですが、窓の形や窓枠のデザイン、扉なども色々なタイプがありますので、好みの物を探してみましょう。
その後に家具やファブリックなど値段の安い物を揃えていくと、統一されたインテリアを作る事ができます。